- ブライダルフェアの試食に惹かれて、式場見学を決めたんだけど…
- 試食目当てだと思われたら、悪いイメージを持たれそうで心配
- 試食付きのブライダルフェアで失敗を回避する方法を教えて!
ブライダルフェアを探す中で「特選牛フィレ試食」「3万円コース試食」など、豪華な内容に惹かれてしまう方はとても多いです。
私も試食付きのブライダルフェアに参加した経験があるのですが、当日は豪華な料理に舞い上がってしまい、美味しく食べただけで終了。
成約後に、後からもっとこの点は確認しておくべきだったと後悔したことがありました。
そこでこの記事では、卒花さんから集めた実際の失敗談から、試食付きのブライダルフェアに参加するときの注意点を解説しています。
- 試食付きのブライダルフェアでの失敗談
- 自分たちの結婚式に生かすための試食時のチェックポイント
- 試食付きブライダルフェアの基礎知識
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結論:結婚式を挙げる予定のある方であれば試食目当てでもOK

結論からお伝えすると、結婚式を挙げる予定のある方なら、試食目当てでの参加でも問題ありません。
結婚式において、料理の選定はゲストに喜ばれる結婚式を実現するために重要なポイントです。
ゼクシィ結婚トレンド調査2024によると、95.8%のカップルが「会場決定前に試食をしてよかった」と回答しています。
試食付きのブライダルフェアのメリット
- 料理の味や見た目、サービスの質などを直接確認できる
- ゲストに提供する料理を選定する際の参考にすることができる
- 試食を楽しむことで、結婚式の準備が一層楽しみになる
ただし式場側も商売なので、「既に結婚式を挙げた人」など結婚式を挙げるつもりがない人が試食目当てで参加するのはマナー違反となります。
試食付きブライダルフェアの基礎知識
ブライダルフェアにおいて、料理の試食は結婚式の準備を進める上で重要なイベントです。
料理の質や会場の雰囲気を直接確認できる機会を活用するために、基本的な知識をしっかりと押さえておきましょう。
ブライダルフェアでの試食の種類

試食の種類
- フルコース試食
- ハーフコース試食
- ワンプレート試食
- デザート試食
ゼクシィに掲載されている実際の試食付きのブライダルフェアの画面を参考に、試食の種類を4パターンご紹介します。
フルコース試食

フルコース試食では、前菜からデザートまで全ての料理を味わうことができます。
フルコース試食のメリットは、料理全体のバランスや味はもちろん、量もしっかり確認できる点です。
しかしコストの関係からフルコール試食を行っている式場はそれほど多くありません。
私の経験では、料理がポイントとなるレストランウエディングの式場では、実際の結婚式と同じフルコースを提供する場合が多かったです。
ハーフコース試食

ハーフコース試食は、ブライダルフェアの中では提供される機会が多いコースとなります。
一般的にハーフコース試食では、前菜やメインディッシュ、デザートをフルコースの半分の量で試食することが多いです。
フルコースに比べてボリュームは減りますが、料理の質や味を手軽に確認でき、結婚式当日に提供される料理をコースで全て味わえる点がメリットと言えるでしょう。
ワンプレート試食

ワンプレート試食は、1皿に前菜、メインディッシュ、デザートなどの料理が盛り付けられています。
少量ずつ複数の料理を一度に味わうことができ、手軽に料理の全体的なイメージを掴むことができます。
式場によっては、牛フィレなどのメイン1皿+その他の前菜を全てワンプレートにして提供するスタイルのフェアも多いです。
デザート試食

デザート試食では、結婚式で提供されるデザートを試食できます。
式場側も手軽に提供できるため、平日や短時間のブライダルフェアでは、デザートのみの試食のパターンが多いです。
試食付きブライダルフェアの流れ

ここでは、ブライダルフェア予約から試食会の終了までの一連のステップを詳しく解説していきます。
ゼクシィやハナユメなどの式場紹介サイトから、ブライダルフェアを検索して予約します。じっくり試食をしたい場合は、人気会場やGW・お盆などの混みあう時期は避け、大型連休ではない普通の週末が良いでしょう。
受付後にアンケートを記入します。多くの式場では、試食会だけでなく模擬挙式やドレス試着などの他のイベントもセットになっている場合が多いです。
多くの式場では、会場見学後に試食会の流れとなります。試食にかかる時間は、ワンプレートやハーフプレートで1時間ほど、フルコースで1時間半くらいが目安となります。
試食会が終了すると、個別相談会が行われます。受付時に記入したアンケートをもとに、具体的な日程の希望や見積りなどについてプランナーと話し合います。
【失敗談】独自アンケート調査!卒花さんの経験談
調査内容:ブライダルフェア試食会での後悔・失敗に関するエピソード
調査対象:実際に試食付きブライダルフェアに参加し、結婚式を挙げた女性
調査期間:2024年8月6日~8月9日
有効回答数:6名
調査方法:クラウドワークス
当サイトでは実際に試食付きブライダルフェアに参加し、結婚式を挙げた女性6名に独自にアンケートを行いました。
集計したアンケートの中から、試食会での失敗談や後悔したエピソードをご紹介します。
試食した料理 | 年代 | 試食の種類 |
![]() | Mさん30代 | ハーフコース試食 |
![]() | Tさん20代 | フルコース試食 |
![]() | Aさん30代 | フルコース試食 |
![]() | Oさん30代 | ハーフコース試食 |
![]() | Ýさん20代 | ワンプレート試食 |
![]() | Bさん40代 | フルコース試食 |
試食付きのブライダルフェアでの後悔・失敗した体験談

6か所くらい式場を回り、どの式場でも試食をさせていただきましたが、写真を撮るようにしていましたが、料理がおいしくて夢中で取り忘れることも何回かありました。全て残しておくべきだった…と後悔しました。また、試食なのにすごく豪華な料理が出てきた式場で、「すぐに決めれないので検討します。」と伝えたところ、「今日決めれないならこのお得な見積もりを2週間延長する代金だ」などと理由を付けて1万円を請求されました。これって料理代?とモヤっとしました。



試食会と披露宴の演出が同時に行われていたので、見ながら食べていたため、しっかりと味や見た目などを覚えることができなかった。一番高いコースを選んでしまったが、実際は結婚式費用の調整で中間のコースにした。その時に、中間のコースは食べていなかったので、決定に悩みました。



何件か試食会に参加して、一番最初に食べたところが気に入ったのですが、こちらが結婚式でやりたかったことや計画していたことをするにはなかなか難しい式場だったので仕方なく別の式場で挙げることになりました。



会場の都合で実際に出る料理がその日は試食できず、同じ厨房で作ったものが出てくるだけでした。味付けはわかったけど、実際に式の時に出る料理ではないのでイメージがわかなかったです。



オマール海老がついたワンプレート形式の試食でしたが、味付けも見栄えも良く即決でした。ただ、ブライダルフェア時点では詳しい料理の値段と内容が決められておらず美味しかったオマール海老は実際にはプラス料金しないとコースに追加できませんでした。



参加者が高齢の人を含んでいたため、ミディアムレアで、美味しく食べられるお肉をこちらから希望してウェルダンにしてもらい、試食したところ、やはりミディアムレアの方が良かったことです。
- 料理に夢中になって、写真を撮り忘れてしまった
- 料理が1番気に入った会場が、希望した演出ができない会場で泣く泣く断念した
- 予算の都合で試食したコースのランクより1ランク下げたが、食べたことないコースにランクダウンしてもよいのかとても悩んだ
- 実際に出る料理と違ってたため、イメージが沸かなかった
- 試食したメイン料理が気に入って式場を決めたが、追加料金がかかるものだった
- 高齢のゲスト向けに、お肉の柔らかさを変更したものの、食べてみたら元の方が良かった
【アドバイス】これから試食付きのブライダルフェアへ行くおふたりへ



料理に夢中になっても、全ての写真を残しておくといいと思います。式場の写真も一緒に撮っておくと、後から「この料理はここのだな」と思い返せるので良いと思います!



夫婦で別のコースを頼めるなら、各ランクのものをそれぞれ頼むのがいいと思います。その際に、料理の味、見た目、みんなが好きそうな味付けかなどをメモしながら食べると後々、役に立つと思います。



自分が招待する側ではなく、招待される側だという気持ちで参加した方が良いです。参加してくれる方にとっては料理が一番メインのようなものなので、自分がこの料理の出る結婚式なら参加したいなと思えるような式場を選んでくださいね。



参加するフェアが実際に出る料理をきちんと出してくれるところなのかを口コミなどで確認した方が良いと思いました。



もし試食の際に気に入った料理があったなら、その料理がコース内容に入っているのかどうかとプラス料金かどうかの確認をすること。またコースの内容を、自由に変更できたりするのかの確認は必須です。



お肉の焼き方から、個別メニューまで対応してくれるところも多いので、希望を伝えてみるのは良いことだと思います。
- 全ての料理の写真を残しておき、味・見た目・ランクをメモしながら食べる
- 可能ならふたりで別のランクのコースを頼んで比較する
- 招待される側の気持ちになって、料理を選ぶ
- 試食する料理が、実際の結婚式で出る料理なのか確認しておく
- 気に入った料理があったら、追加料金がかかるのか確認する
- お肉の焼き方や個別メニューなど、コースの内容を自由に変更できるか確認する
試食付きのブライダルフェアに参加するときのチェックポイント
次に試食付きのブライダルフェアに参加する際に、気をつけるべきポイントについて詳しく解説していきます。
卒花さんの失敗談にもあったように、初めてのブライダルフェアや複数の式場に見学に行くと食べることに夢中になってしまい、写真やメモを残すことを忘れてしまいがちです。
しかしこれらのポイントをしっかりチェックしてメモに残しておくことが、実際の料理を決めていく際に重要な情報となることを覚えておいてくださいね。
- 料理の味
- 盛り付け
- 食器やテーブルコーディネート
- 料理の温度
- スタッフの対応
- 配膳のタイミング
- アレルギー対応
- 妊婦・子ども・高齢者などゲストごとに対応してもらえるか



それぞれの料理の写真と感想をメモをしっかり残しておこう
ウエディングフェア試食会に関するよくある質問と回答


- ブライダルフェアの試食会は無料ですか?
-
試食会は無料で提供されることがほとんどですが、内容によっては有料の場合もあります。よくある有料パターンはこの3つです。①フルコースの場合➁新郎新婦以外の試食③成約後など2回目の試食
- 試食会には家族も参加できますか?
-
会場によっては無料で試食できる人数に制限がある場合も。予約前に会場に確認しておくと安心です。新郎新婦以外の試食は、有料とする式場も多いです。
- 試食会に参加するためのドレスコードはありますか?
-
特にドレスコードはありませんが、スマートカジュアルな服装が一般的です。清潔感のある服装で参加すると良いでしょう。
- 試食会で提供される料理は実際の結婚式と同じですか?
-
試食会で提供される料理は、実際の結婚式で提供される料理と同じの構成となるのが基本です。ただし、時期によって食材の内容やメインが変わることも多いです。また多くの式場は、コースが松竹梅と3段階となっていることが多いので、試食のメニューがどのランクの料理なのか確認しておくと良いでしょう。
- アレルギーがある場合、対応してもらえますか?
-
ほとんどの会場では、アレルギーや食事制限に対応しています。安心して参加できるように、具体的なアレルギー情報を伝えておきましょう。
- 試食会にはどのくらいの時間がかかりますか?
-
試食会だけにかかる時間は、1~2時間前後が目安となります。ほとんどのフェアは3時間を目安に設定されているため、時間に余裕を持ってスケジュールをたてておきましょう。
料理にかける金額を増やすなら結婚スタイルマガジンがおすすめ


ゲストが1番楽しみにしている料理は、満足度に繋がるのでできるだけ喜んでもらえるようなメニューにしたいですよね。
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試食付きブライダルフェアの失敗談まとめ
試食の種類
・フルコース試食
・ハーフコース試食
・ワンプレート試食
・デザート試食
- 料理に夢中になって、写真を撮り忘れてしまった
- 料理が1番気に入った会場が、希望した演出ができない会場で泣く泣く断念した
- 予算の都合で試食したコースのランクより1ランク下げたが、食べたことないコースにランクダウンしてもよいのかとても悩んだ
- 実際に出る料理と違ってたため、イメージが沸かなかった
- 試食したメイン料理が気に入って式場を決めたが、追加料金がかかるものだった
- 高齢のゲスト向けに、お肉の柔らかさを変更したものの、食べてみたら元の方が良かった
試食付きのブライダルフェアのメリット
・試食を楽しむことで、結婚式の準備が一層楽しみになる
・料理の味や見た目、サービスの質などを直接確認できる
・ゲストに提供する料理を選定する際の参考にすることができる
- 全ての料理の写真を残しておき、味・見た目・ランクをメモしながら食べる
- 可能ならふたりで別のランクのコースを頼んで比較する
- 招待される側の気持ちになって、料理を選ぶ
- 試食する料理が、実際の結婚式で出る料理なのか確認しておく
- 気に入った料理があったら、追加料理金がかかるのか確認する
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