家族婚を挙げたいけれど、こんな疑問を感じている方はいらっしゃいませんか?
「家族婚っていつごろから準備を始めるのだろう?」
「家族婚の打ち合わせって具体的に何を話すの?」
一般的な結婚式よりは、準備にかかる時間は短いですが、満足できる家族婚を挙げるためには事前の準備は欠かせません。
この記事では実際に家族婚を挙げた筆者が、準備にかかる期間や打ち合わせ回数&内容を時系列順にご紹介します。
- 家族婚を挙げようか悩んでいる人
- 家族婚の準備期間を知りたい人
- 家族婚の打ち合わせの回数や内容を知りたい人
この記事を読めば、家族婚の段取りが具体的にイメージできます
結論:家族婚の準備期間は約3カ月!打ち合わせ回数は3回くらい
こちらが私達の家族婚の準備期間のスケジュールです。
結婚式の4カ月前に式場を契約してから、3回の式場での打ち合わせと1回のドレスショップでの衣装選びがありました。
1回の打ち合わせ時間は、約1~2時間くらい。
ゼクシィ結婚トレンド調査2023によると、平均的な結婚式の打ち合わせ回数は4~6回が50%を占めており、平均は約5.6回との結果がでています。
1回の打ち合わせ時間も約2.5時間と、家族婚に比べると長めであることがわかります。
やはり家族婚は参列する人数が少ない分、準備するものも少なくなるので、打ち合わせにかかる時間も短くて済みます。
また家族婚でもリゾート婚を選んだ方は、オンライン1回で済む場合も多く、より負担が少なくなる傾向にあるようです。
結婚式以外にも、指輪選びや顔合わせなど準備することがたくさんあるから負担が減るのは嬉しいよね
【時系列順】家族婚の具体的なスケジュール&内容
家族婚の約6カ月前に式場探しをスタート。
私が結婚式場の雰囲気が好きだったこともあり、デートがてら8か所の式場を見学して決めました。
コロナ前だったので、試食もあり思いっきり見学を楽しんでいた頃です。
結婚式場を決定し、具体的な挙式日も決まりました。
私たちは冬の閑散期の挙式だったため、4カ月前でも日曜日のお昼で「友引」と比較的縁起の良い日取りを抑えることができました。
同時に結婚指輪も選びも行っていましたが、こだわりが少ない方だったので1日で3か所周り、すんなり決定。
オーダーメイドにしたり、前撮りを行う予定の方は、指輪選びは早めに動き始めることをおすすめします!
この頃に両家の顔合わせと引っ越しを行いました。
両家とも格式を重視するタイプではなかったので、少し良い料理屋さんで食事会をするくらいのカジュアルな顔合わせでした。
同時期に引っ越しも行ったので、この頃はバタバタの日々でした。
【内容】料理のメニュー選び
【宿題】席次表と参列者プロフィール表記入
初回の打ち合わせは主に料理のメニュー選びが中心でした。
見学の時に試食をしていたので、思い出しながらコースを選びました。
1万円・1.5万円・2万円の3段階設定でしたが、1番安いコースでも十分に美味しかったので1万円のコースで決定しました。
最後に2回目の打ち合わせまでの宿題として、プランナーさんが準備して下さった席次表に親族の名前を記入し、空いたスペースに親族の簡単なプロフィールを記入するというものを与えられました。
連携ドレスショップに訪問し、ウエディングドレスとタキシードを1着ずつ選びました。
私は事前に着てみたいドレスの形や雰囲気をなんとなく決めていたので、スタッフさんに相談しながら5着ほど試着して仮押さえ。
新婦のドレスが決定したら、それに合わせて小物と新郎のタキシードを選び、この日は4時間くらいで衣装選びが決定しました。
【内容】進行表の作成
【宿題】BGMとプロフィールムービー作成
2回目の打ち合わせの内容は、進行表の決定でした。
前回の宿題であるプロフィール入り席次表を見ながら、具体的な演出内容を決めてスケジュールを埋めていきました。
この時に挙式後の親族食事会でプロフィールムービーを流したいと伝えたので、ムービーの作成とBGMの決定の宿題がでました。
ちなみにBGMはこだわりがなければ、式場で準備してある曲を流してもらうことも可能でした。
この日は新婦のみで式場に訪れ、ヘアメイクのリハーサルを行いました。
当日と同じメイクさんが、ドレスの雰囲気や理想のイメージに合わせて、ヘアメイクを行ってくれました。
普段プロの方にメイクしてもらう機会がないのでとってもワクワクしたひと時でした。
【内容】装花・ブーケ・ケーキデザイン選び
【宿題】持ち込みアイテムの準備と搬入
最後の3回目の打ち合わせは、式場連携のお花屋さんのコーディネーターの方も交えて、装花やブーケなどを選びました。
ネットで探した具体的なイメージ画像を準備しておいたので、目指したい雰囲気やイメージが伝わりやすかったです。
前回の宿題のBGMとムービーをプランナーさんにお渡しし、曲を流すタイミングを決めつつ動作チェックもお願いしました。
最後の宿題は、プチギフトやウエルカムスペース装飾など当日に使う持ち込みが必要なアイテムを確認して用意すること。
それらのアイテムを、結婚式の3日前くらいに式場に預けるという作業も行いました。
事前に荷物を預けていたので、当日は身一つで式場に向かうことができました。
帰りも着替えを済ませて、スタッフさんに挨拶してからタクシーで帰宅。
ウエルカムスペース装飾やBGMなどは後日結婚式のデータが完成した2か月後に回収し、無事結婚式を終える事が出来ました。
\当日の流れはこちら/
家族婚 打ち合わせ内容と準備したもの
内容 | 1回目(3~2カ月前) | 2回目(2~1カ月前) | 3回目(1カ月前~当日) |
---|---|---|---|
打ち合わせ 内容 | 料理のメニュー選び | 演出・進行表決定 | 装花・ブーケ・ケーキデザイン選び |
次回までの 宿題 | 席次表と参列者プロフィール表記入 | BGMとプロフィールムービー作成 | 持ち込みアイテムの準備と搬入 |
同時期に 準備したもの | ・衣装決定 ・衣装小物購入(ヴェール等) | ・招待状の作成と発送(1部) ・引き出物&プチギフト ・両親の衣装レンタル注文 ・新婦ブライダルエステ | ・ウエルカムスペース装飾準備 (ガーランド・フォトプロップス等) ・新婦シェービング・ネイル |
打ち合わせ前にふたりで話し合っておくとよいこと
- 招待人数の決定
- 料理メニュー
- ドリンクプラン
- ウェディングケーキのデザイン
- 食事会の演出
- 装花やブーケのイメージ
- ペーパーアイテム(席札・メニュー表・招待状)
- 写真やアルバム
- BGMやムービー
- ビデオ撮影の有無
- ウエルカムスペース飾り
これらの内容は打ち合わせ前に、ふたりでイメージを共有し話し合って準備しましょう。
プランナーさんにイメージが伝わりやすいように画像を集めるのもおすすめです。
当日の打ち合わせがよりスムーズに進みますよ。
イメージ画像をプリントアウトしておくと、プランナーさんにも渡すことができて共有しやすかったのでおすすめです
まとめ
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大人数の結婚式に比べて、家族婚は準備期間も短くおふたりの負担も少ないのがメリット!
しかし満足できる結婚式のためには、事前の準備は費用不可欠です。
今回の記事が、家族婚を考えているおふたりの参考になると幸いです。
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