結婚式の定番「花嫁の手紙」ですが、こんな風に感じている方はいらっしゃいません？
「みんなの前で読むのは気恥ずかしい…」
「泣いてしまって上手く読めないかも…」
参列者として「花嫁を手紙」を聞くのは楽しみでも、いざ自分がするとなると抵抗を感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では家族婚を挙げた筆者が、花嫁の手紙を読まなかった理由と代わりになる演出5つをご紹介します。
いつき「花嫁の手紙」をやらなかった私が、実体験と卒花さんの口コミをもとにさくっと3分で読めるようにまとめました
結論：花嫁の手紙を読まなくても問題なし！
結論からお伝えすると、花嫁の手紙を読まなくても全く問題ありませんでした。
結婚式後も「やっぱり手紙読めばよかったな…」と後悔することはなかったですし、家族やゲストからも「なんでしなかったの？」と突っ込まれることはありませんでした。
私が花嫁の手紙を読みたくなかった理由
- あがり症で人前に出るのが苦手
- 感情的になってしまうタイプなので、泣いて上手く読めなさそう
- 感謝の気持ちは両親にさえ伝わればよいから、みんなの前で読まなくてもよいのでは？
いつき私もこの卒花さんと同じ理由でした。似たような気持ちの方いませんか？
手紙を読まない人ってどのくらい？全体の3割は読んでいない
ゼクシィ結婚トレンド調査2023の調査結果では、花嫁の手紙を読まなかった人は32.9％との結果がでています。
いかがですか？意外と読まない人もいるんだなと感じませんか？
私自身は10回以上ゲストとして結婚式に参列した経験があります。
思い返してみると、花嫁の手紙を行っていない結婚式はそういえば1回あったかな？というくらいの印象。
しかも当時は気が付かず、今思い返してみるとそういえば読んでないかも…と気が付いたくらいの記憶レベルです。
ゲスト側でも「花嫁の手紙がなくても違和感ないな～」と改めて実感したエピソードでした。
花嫁の手紙の演出ナシの結婚式に参列したゲストさんの意見
花嫁の手紙を読みたくないなと思っている方は、定番だからと無理に行わなくても大丈夫！
感謝の気持ちを伝える方法は他にもたくさんあるんです！
いつき私も両親には別の方法で感謝の気持ちを伝えましたよ
花嫁の手紙以外で感謝の気持ちを！代わりのおすすめ演出5選
ここでは花嫁の手紙に代わるおすすめの演出を5つご紹介します。
- 1.花束や記念品贈呈で伝える
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披露宴の最後に、新郎新婦から両親に花束や記念品をおくるのも定番演出のひとつですよね。
「子育て感謝状」「体重米」「幼少期からの写真で作ったアルバム」など、成長を感じられるようなプレゼントをチョイスし、感謝の言葉と共に渡すとよいでしょう。 - 2.手紙は披露宴中に読まずに渡すだけにする
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読み上げせずに、手紙を渡すだけという方法もありますよ。
筆者は家族全員に手紙を書いて、結婚式後に手渡しをし感謝の気持ちを伝えました。
どうしても花嫁の手紙の演出だと、みんなに聞かせるための文章になってしまいがち。
しかし個人的に渡すだけなら、文章の上手さなど気にしなくても良いので、素直な気持ちを伝えることができました。 - 3.ビデオレターで伝える
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家族との思い出の写真をたくさん取り入れたビデオレターで伝える方法もあります。
ビデオレターとは、映画のエンドロールのようなイメージで、写真と共にメッセージを流すといういう演出です。
懐かしい写真や曲と一緒に言葉を伝えれば、感謝の気持ちもより感動的に伝わりますよ。 - 4.代読をお願いする
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手紙を書くのは良いのだけど、自分で読みたくないと感じている方は「代読」という方法がおすすめ。
司会者がいる場合は司会の方にお願いし、いない場合は兄弟姉妹などの近しい親族に頼むのがよいでしょう。 - 5.演奏など特技で伝える
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もしあなたが楽器の演奏などの特技があれば、心を込めて演奏することも感謝の気持ちを伝える手段となります。
筆者の家族婚では、新郎が両親の好きな曲をバイオリンで演奏し、演出のひとつとして披露しました。いつき途中で間違えていましたが、家族婚なので気負わず演奏できたらしいです。みんなに温かく見守ってもらえましたよ
手紙の代わりに歌を披露した卒花さん
まとめ：自分の好きな方法で感謝の気持ちを伝えよう。
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- 花束や記念品贈呈で伝える
- 手紙は披露宴中に読まずに渡すだけにする
- ビデオレターで伝える
- 代読をお願いする
- 演奏など特技で伝える
定番の演出の花嫁の手紙ですが、令和になってその思いの伝え方にもいろんな方法が登場しています。
手紙を読むことに抵抗を感じているプレ花嫁さんは、手紙といいう形にこだわらず、自分らしく思いを伝える方法を探してみてしてくださいね。
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