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誰に頼む?家族婚での乾杯の挨拶【マナーと例文】

結婚式の始まりの合図でもある「乾杯の挨拶」ですが、こんな風に悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

「家族婚のときって乾杯の挨拶は誰がするもの?」
「家族婚の乾杯の挨拶を頼まれたけど、普通の結婚式と違うの?」

家族婚に参列する機会がないと、実際の流れがイメージできず戸惑ってしまいますよね。

この記事では家族婚を挙げた筆者が、家族婚でおすすめの乾杯の挨拶をお願いする人5パターンと、基本のマナー&具体的な例文もあわせてご紹介します。

こんなひとにおすすめ
  • 家族婚で乾杯の挨拶を誰にお願いしようか迷っている人
  • 家族婚の乾杯の挨拶での具体的な例文を知りたい人
目次

乾杯の挨拶は誰にお願いしてもOK

誰にお願いしてもOK

乾杯の挨拶には「この人に頼まないといけない!」というルールはありません。

カジュアルな家族婚なら、新郎新婦が選んだ好きな方にお願いしてもOKです。

ここでは、少人数の結婚式の場合の「乾杯の挨拶をお願いするおすすめ人選5パターン」をご紹介します。

【家族婚】乾杯の挨拶おすすめ人選

  • 新郎父(新婦父)
  • 叔父(伯父)などの親戚
  • 新郎・新婦
  • 兄弟姉妹・いとこ
  • 甥っ子・姪っ子
いつき

もしゲストの中にしきたりを重んじる方がいる場合は、新郎側や男性ゲストにお願いするのが無難です

家族婚での「乾杯の挨拶」おすすめ人選5つ

【おすすめ人選1】新郎父(新婦父)

乾杯の挨拶をする男性

親族のみの結婚式では、新郎や新婦の父親にお願いするパターンが最も多いです。

両家で分担し、乾杯の挨拶は新婦の父親、締めの挨拶である謝辞は新郎の父親に依頼して、バランスをとると理想的です。

【おすすめ人選2】叔父(伯父)などの親戚

シャンパンを持つ新郎新婦とスーツの男性

親戚にお願いするのも少人数婚での定番のパターンです。

お話をするのが得意な親戚がいる場合は、是非お願いすると良いでしょう。

もし親族間でしきたりやマナーを大切にしている場合は、新郎側の年長者にお願いするのが無難でしょう。

いつき

私の結婚式では新郎の叔父にお願いしました。おしゃべり好きな方だったので、乾杯の挨拶も盛り上がりましたよ。

【おすすめ人選3】新郎・新婦

マイクを手に持つ新郎と新婦

最近は新郎や新婦が乾杯の挨拶をすることも増えてきています。

挨拶やスピーチなどの演出は、少なからずお願いする相手に負担をかけてしまうことがあるので、おもてなしを重視する新郎新婦に多いパターンです。

その場合は新郎がウエルカムスピーチを行い、新婦が乾杯の挨拶という流れで2人で分担してもスマートです。

【おすすめ人選4】兄弟姉妹・いとこ

グラスをかかげる女性

親戚の年長者に頼めそうな人がいない場合は、兄弟姉妹やいとこにお願いしてもOKです。

親族だけのカジュアルな家族婚の場では、基本的に誰に頼んでも大丈夫!

姉妹や新婦側ゲストでもマナー違反にならないので安心して依頼して下さいね。

【おすすめ人選5】甥っ子・姪っ子

挙式に参列する子ども

普段から仲良くしている甥っ子・姪っ子がいる場合はお願いするのもおすすめです。

「かんぱーい」の一言でOKなので、お子さんでも負担が少なくお願いしやすいです。

アットホームで和やかな雰囲気になること間違いありません♪

乾杯の挨拶をお願いするときのマナー

事前に必ず相談を!招待状を送る1カ月前には打診をしよう

スケジュール帳

乾杯の挨拶をお願いする場合は、招待状を送る1カ月前には依頼するようにしましょう。

頼まれた相手も、乾杯の挨拶をするために文章を考えたりと準備するための時間が必要です。

お願いするときはできるだけ、直接会って依頼するのがベスト!

遠方で難しい場合は、電話で直に伝えることを心がけましょう。

気持ち良く引き受けてもらえるように、相手の立場に寄り添った真摯な姿勢を大切にしてくださいね。

親戚に依頼する場合は、お車代としてお礼を渡す

お車代の封筒

親戚に乾杯の挨拶をお願いする場合は、お車代として5千円から1万円を渡すのが一般的なマナーです。

さらに遠方から来た人に対しては、交通費の半額から全額の範囲でより高い金額をお渡しします。

しかし謝礼としてお渡しすると気を使わせてしまったり、受け取ってもらえない場合もありますよね。

そんな時は引き出物を少し豪華にしたり、新婚旅行のお土産を多めに渡したりするのがおすすめ。

さりげなく感謝の気持ちを伝えることが出来ますよ。

いつき

お車代は親族間での取り決めがある場合があるので、事前に両親に確認するようにしましょう

乾杯の挨拶 基本知識

グラスをかかげるゲスト

乾杯の挨拶の基本構成

「自己紹介」+「挨拶」+「祝辞」+「新郎新婦とのエピソードやはなむけの言葉」+「乾杯の発声」

乾杯の挨拶でのNG表現

①忌み言葉は避ける

不幸を連想させるような縁起の悪い言葉や表現の事のこと。

例)忙しい、多忙、スタートを切る、笑顔の絶えない、現場を離れる、最後に、戻る、再び、また

➁重ね言葉は使わない

繰り返す=再婚を連想させるような言葉のこと。

例)重ね重ね、まだまだ、たびたび、重ねて、いろいろ、わざわざ、いよいよ

乾杯の挨拶は1分ほどの短いもので考えましょう。

およそ300~400文字程度が目安です。

また不吉な言葉や別れを連想させるような「忌み言葉」と「重ね言葉」は使わないことが大切です。

【立場別】乾杯の挨拶 例文

ここでは、立場別の具体的な乾杯の挨拶の例文を4つご紹介します。

家族婚では、親族ならではの新郎新婦とのエピソードや思い出を入れるのもおすすめです。

よりアットホームで和やかな雰囲気の結婚式を演出することができますよ。

新郎・新婦父 例文

乾杯の挨拶(父親)

新郎父

ただいまご紹介にあずかりました、新郎の父の〇〇と申します。
親族一同に代わりまして、僭越ながらご挨拶申し上げます。
〇〇、××さん、結婚おめでとう。
これからはお互いを支え合い、幸せな家庭を築いてください。

皆様も、本日は二人のためにお集まりいただきありがとうございます。
今日から新しい人生をスタートさせる二人を、これからも見守っていてください。
それでは皆様ご唱和お願いいたします。乾杯!

親戚 例文

乾杯の挨拶(親戚)

新郎叔父 

ただいまご紹介にあずかりました、新郎叔父の〇〇と申します。
○○くん、○○さん、ご結婚おめでとうございます。
本日は乾杯の挨拶をさせていただき、誠に光栄です。
○○さんのことは、○○から料理上手で仕事にも一生懸命な努力家だと聞いています。
これからは二人手を取り合って、素晴らしい家庭を築いてください。
それでは皆様、ご唱和をお願いいたします。
新郎新婦と両家のさらなるご多幸、ご発展を願いまして、乾杯!

新郎・新婦 例文

乾杯の挨拶(新郎新婦)

新郎(ウエルカムスピーチ+乾杯の挨拶)

本日はご多用中のところ、私たちの披露宴にお運びくださいまして、まことにありがとうございます。
先ほど、無事に挙式を執り行うことができました。ご参列いただき、ありがとうございました。

日頃より私たちを支えてくださっている皆様へ、感謝の気持ちをお伝えできたらと思い、ささやかですがこのような席を設けさせていただきました。短い時間ではございますが、楽しい時間をお過ごしいただければ嬉しく思います。

恐縮ではございますが、私の方で乾杯の音頭をとらせていただきます。
それでは皆様、ご唱和をお願いします。乾杯!

兄弟姉妹 例文

乾杯の挨拶(兄弟姉妹)

新婦妹

ただいま紹介にあずかりました新婦の妹、○○と申します。
○○さん、お姉ちゃん、本日はご結婚おめでとうございます。
姉は面倒見がよく、子どもの頃はいつも姉の真似をして後ろをついてまわっていました。
そんな家族思いの姉を優しく支えてくださる○○さんと出会えたこと、妹としてとても嬉しく思っています。
いつでもお二人とも、家に遊びに来てくださいね。
それでは皆様、ご唱和をお願いします。乾杯!

家族婚での乾杯の挨拶まとめ

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乾杯の挨拶は食事会のスタートとなる大切な演出です。

アットホームで和やかな結婚式となるよう、準備を進めていきましょうね。

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