- 家族婚をしようか迷っているけど…
- 家族婚の口コミを検索すると「後悔した」「盛り上がらない」という意見を目にして心配
- 絶対に後悔しない家族婚のコツを知りたい!
親族のみの結婚式は参加する経験が少なく、不安に感じる人はとても多いです。
私自身も家族婚を挙げましたが「周りにどう思われるかな?」「寂しいと思われないだろうか?」と本当に後悔しないのか不安になった経験があります。
この記事では、家族婚を挙げた経験や家族婚の卒花さんの口コミをもとに、後悔しやすいポイントと具体的な4つの解決策を解説しています。
この記事を読めば家族婚に参列した経験がない人でも、家族婚を選んで良かったと思えるような結婚式を挙げることができますよ。
- 家族婚で後悔しやすいポイント
- 後悔しないための具体的な解決策4つ
結論:後悔しないためには自分達の希望を明確に
結論からお伝えすると、親族のみでも後悔しない結婚式を挙げるためには「自分達の希望を明確にすること」が最も重要です。
周りの期待や流行に流されるのではなく、自分たちにとって本当に大事なものを見極めておくことが、後悔のない結婚式の第一歩です。
- 結婚式でやりたいことは?
- 予算はどのくらい?
- 呼びたい人は誰?
- 家族婚を検討した理由は?
具体的には「何を大切にしたいのか」「結婚式で絶対にやりたいことは何か」を事前に2人でしっかり共有し、お金をかける優先順位を決めておくことです。
卒花さんの口コミを見ても、おふたりの方向性がまとまっていないと後悔に繋がりやすいことがわかりました。
その結果、お金のかけどころを間違えて予算オーバーしてしまったり、友達を呼びたいのに片方が納得していないまま家族婚で進んでしまう…なんてことが起こってしまうことが考えられます。
大切なのは自分たちの希望をはっきりさせておくことです!
親族のみの結婚式で後悔しやすいポイント
ここでは親族のみの結婚式を挙げた卒花さんの意見をXや口コミから集めて、実際に後悔したという意見が多かった上位4つについてご紹介します。
【後悔したこと1】友達に囲まれて結婚式をしたかった
口コミを調べていて家族婚で後悔したことで1番多かったのは「友達に囲まれて結婚式をしたかった」という意見でした。
新郎の参列者とバランスを合わせるためだったり、費用の面だったりと家族婚にした理由は人それぞれです。
しかし新婦さんは特に「友人に晴れ姿を見てもらいたい」という思いをもつ人が多かった印象です。
親友と写真を撮ったり、おしゃべりしたり…大切な日を過ごしたいという気持ち、よく分かる!!
実は私も友達を呼びたい気持ちがあり、妥協できなかった花嫁の一人でした。
それでも家族婚にしたのは、挙式にだけ友人を招待するという方法で結婚式を挙げたからなんです。
\わたしが友だちを呼んだ方法はこちらで詳しく紹介しています/
【後悔したこと2】お色直しがしたかった
次に多かったのはお色直しがしたかったという意見です。
マイナビウエディングのアンケート結果によると、少人数結婚式で披露宴・食事会中にお色直し演出をした人は、全体の34%とのこと。
家族婚でのお色直しは少数派なんですね…
結婚式以外でドレスを着る機会はほぼないため、これを逃すと後悔してしまうという気持ちよく分かります。
【後悔したこと3】思っていたより費用がかかった
次は家族婚だから費用が抑えられるかと思っていたけれど、予想よりお金がかかってしまったという意見です。
家族婚で招待人数を抑えると、必然的に食事や引き出物などの費用は下がります。
しかしドレスや会場費など、人数に関係なくかかる費用は変わらないのが意外と盲点だったりします。
費用を抑えるために家族婚にしたのに、結局予算オーバーという事態にもなりかねません。
家族婚でも節約できる部分とできない部分があるんだね…
【後悔したこと4】間延びしてしまう時間があった
高砂席に新郎新婦のみで、何もすることがない時間があった…
最後にご紹介するのは「披露宴が間延びしてしまった」「話すことがなく盛り上げりに欠けた」といった口コミです。
家族婚で演出や会話のネタが少ないと、ただの食事会といった印象になってしまいがち。
しかしこの悩みは、4つの後悔ポイントの中で1番回避しやすいことでもあるんです。
具体的な解決策は次でご紹介します
後悔しない結婚式 4つの解決策
親族のみの結婚式でも、この4つのポイントに気を付ければ、後悔しない結婚式を挙げることができます。
【解決策1】本当に呼びたい人を考える
まずは本当に結婚式に呼びたい人をリストアップすることが第一歩です。
親族のみと決めた場合でも、「どうしても友達に祝ってほしい」「特定の同僚とだけはシェアしたい」という気持ちがあれば、無理に親族のみにこだわらずに、親しい友人だけを招待するプランも検討してみましょう。
両家の家族の理解が得られるかと招待を考えているゲストの負担を考えた上で、招待する方を選ぶと後悔がなくなりますよ。
友達も呼びたい方におすすめの解決策
- 親族+友達を招待する少人数婚
デメリット:席次等によっては互いに気まずい思いをさせてしまう場合がある - 挙式は友人も呼び、食事会は親族のみで行う家族婚
デメリット:挙式のみの短時間なので遠方の友人は声をかけにくい - 親族と友達を分けて2部制にする少人数婚
デメリット:費用と時間がかかる
私は➁の方法を選びました。それぞれデメリットはありますが、あなたに合った方法を考えてみて下さいね。
【解決策2】結婚式で絶対にやりたい事は妥協しない
結婚式で絶対にやりたいことは妥協しないことも大切です。
例えば、お色直しや特別な演出など、自分たちが楽しみにしていることはしっかり取り入れましょう。
やはりここを妥協してしまうと家族婚に限らず、後悔に繋がりやすいことが多いです。
妥協できないことは何?
- 憧れのチャペルや式場がある
- 和装もドレスも両方着たい
- 写真にこだわりたいから、装花は譲れない
実際に打ち合わせを進めていくと、全部にこだわりたくなってくることがよくあります。
最初に「1点のみ。ここは絶対!」というポイントを決めておくと、迷ったときに決断しやすくなりますよ。
【解決策3】先に予算を決めておく
皆さんよくご存じの通り、結婚にはお金がかかるもの。
結婚式だけでなく、指輪に新婚旅行、さらには新居の引っ越し…など、挙げていくとキリがないですよね。
ここで大切なのは、おふたりが結婚において何を大切にしているかを話し合うことです。
結婚式に正解はないので、じっくり話し合ってどこにどれくらいのお金をかけるか、おおまかな予算をきめておきましょう。
ふたりが重視する項目はどこ?
- 家族に感謝の気持ちを伝えたいから、結婚式は妥協できない!
- 新婚旅行が楽しみ!新婚旅行はやっぱり海外に行きたいな。
- 指輪はずっと身に着けるものだから、憧れのブランド一択!
- 結婚式後の2人の生活がメイン。生活する家具や家電にこだわりたい。
私たちは旅行が好きで新婚旅行にお金をかけたかったので、結婚に関するその他の項目を節約しました
【解決策4】演出内容や会場選びを工夫する
アットホームな雰囲気の家族婚は、演出内容や会場の規模によって良くも悪くも影響される面があります。
そこで親族のみの結婚式を挙げるときに、特に気を付けてほしいポイントをまとめてみました。
特に気を付けてほしいポイント3つ
- ①招待人数に合った会場であるか
-
大きな会場に少人数だとガランとした寂しい印象になってしまいがち。
少人数の結婚式にも対応した結婚式場であるか、実際に足を運んで見極めることが大切です。 - ➁テーブルの配置が人数にあっているか
-
大人数の結婚式の場合、新郎新婦が座るテーブルとゲストが座るテーブルは別となっていることがほとんど。しかし家族婚の場合は、長テーブルに全員が座るスタイルがおすすめです。相手の表情が見やすく、端と端でも会話ができる距離感であることを心がけましょう。
- ③演出が少なくないか
-
家族婚だからと演出が少ないと、メリハリがつきにくく、披露宴よりも食事会という印象が強くなってしまいがち。合間合間に演出を入れたり、BGMにこだわったりすることで回避することができます!是非、自分たちの招待客に合った演出をチョイスするようにしましょう。
関連記事:後悔しない!家族婚におすすめの演出10選
親族のみの結婚式のよくある質問と回答
- 親族のみの結婚式におすすめの演出はありますか?
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家族に感謝の気持ちを伝えるサプライズや、家族参加型のアットホームな演出が人気です。親しい人たちだからこそ、シンプルな演出だけでも心に残る結婚式となりますよ。
- お色直しをしなかったことで後悔しないか不安です。どうすればいいですか?
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お色直しをしない場合でも、ドレスに小物やアクセサリーをプラスして印象を変える方法があります。また、前撮りやフォトウエディングなど当日以外にも衣装を着る機会を増やすことで、後悔を軽減できます。
- 親族のみの結婚式だと、予算は抑えられますか?
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親族のみの結婚式は規模が小さい分、一般的には費用を抑えることができます。ただし、少人数でもこだわりを持つ部分によって費用が膨らむこともあります。例えば、ドレスや特別な演出に予想以上の費用がかかることもあるため、あらかじめ優先順位を決めて予算を設定することが大切です。
- 親族のみの結婚式で会場が間延びしない工夫はありますか?
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少人数の式で間延びするのを防ぐためには、進行スケジュールにメリハリをつけたり、写真撮影やゲームなどゲスト参加型の演出を取り入れることがおすすめです。ゲストが楽しめる時間を計画することで、式全体が和やかで充実した時間となり、間延びの心配もなくなります。
- 親族のみの結婚式でも引き出物は必要ですか?
-
親族のみの結婚式でも、ご祝儀制の場合は引き出物を用意することが一般的です。ただしご祝儀や引き出物について、親族間での取り決めがある場合があるので自洗に両親に確認しておくと安心です。
【まとめ】親族のみでも後悔しない結婚式にするために
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後悔しないための最も重要なポイントは、周りの意見や世間の常識に流されるのではなく、「自分たちがどう感じたいか」「何を大切にしたいか」をしっかり考えることです。
そのうえで、絶対にやりたいことは妥協せず、しっかりと形にすることが、後悔のない結婚式を実現する第一歩です。
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