「家族婚を考えているけど、後悔しないか不安…。」
「家族婚の具体的なデメリットについて知りたい方はいませんか?
私は家族婚を選んで大満足でしたが、実際に式場に見学に行ってみると、「家族婚ってこれがデメリットだな~」と感じる部分もやはりありました。
この記事では、8か所の結婚式場見学に行き家族婚を選んだ筆者が、家族婚のメリット・デメリットについて詳しく解説しています。
この記事がおすすめな人
- 家族婚と普通の結婚式、どちらにするか迷っている人
- 家族婚のメリットだけでなく、デメリットも詳しく知りたいという人
- 実際に家族婚を挙げた人の意見を聞きたい人
筆者以外の卒花さんの感想もご紹介してます♪
結論:家族婚のメリット・デメリットはこれ!
クリックすると詳しい解説にジャンプするよ
メリット | デメリット |
---|---|
準備が短期間で済む 費用が抑えられる 本当に呼びたい人だけ呼べる 場所や日程の調整がしやすい 新郎新婦も食事を楽しめる ひとりひとりのゲストとの時間ができる アットホームな雰囲気でリラックスして過ごせた | 選べる式場が限定される 自己負担が大きくなることも 盛り上がりに欠ける場合がある 招待する範囲に迷うことがある 友人に晴れ姿をみせられない |
家族婚のメリット7選
【家族婚のメリット】準備が短期間で済む
準備期間 | 家族婚・少人数婚 | 一般的な結婚式 |
---|---|---|
打ち合わせ回数 | 2~3回 | 5~7回 |
準備期間 | 3カ月 | 6~8カ月 |
家族婚は招待する人数が少ない分、準備が楽というのが大きなメリット。
打ち合わせ回数や準備期間もこんなに差がでます。
私は10名の家族婚で、打ち合わせ回数3回、準備期間2カ月くらいでした
家族婚で準備が簡単に済んだ卒花さん
【家族婚のメリット】費用が抑えられる
費用平均 | 10名未満 | 10~20名 | 20~30名 | 40~90名 |
---|---|---|---|---|
費用総額 | 161万円 | 184万円 | 248万円 | 380万円 |
自己負担(ご祝儀を引いた金額) | 90万円 | 100万円 | 124万円 | 210万円 |
ゼクシィ結婚トレンド調査2022のデータをもとに、結婚式にかかった費用の総額と自己負担額を人数別に一覧にしました。
結果を見てもわかるように、ゲストを人数を抑える=総額も抑えれるとの結果がでています。
この表は平均値なので高めに算出されていますが、10名未満の結婚式の場合、58%の人は自己負担が100万以内に収まっています。
結婚は式だけでなく、指輪や新生活など多くのお金がかかるイベントが多いので、少しでも費用を抑えらえる点は嬉しいですよね。
私も10名の家族婚の総額で72万だったよ
お得に家族婚された口コミ
【家族婚のメリット】本当に呼びたい人だけ呼べる
一般的な結婚式の場合、会社の上司を招待したりと、仕事上のみでのお付き合いの方も招待しなくてはならないことがあります。
呼ばれる方も、休日に時間を確保しご祝儀を準備することに負担に感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
家族婚にすれば職場などの付き合いだけの関係から離れ、本当に親しい人だけで結婚式を挙げることができます。
【家族婚のメリット】場所や日程の調整がしやすい
一般的な結婚式は土日祝に行う事がほとんどですが、家族婚では平日をチョイスすることも可能!
家族だけなので、平日や夕方の時間帯でも日程調整がしやすく、費用も抑えられるのが大きなメリットです。
結婚式場も地元だけでなく、軽井沢や沖縄など旅行を兼ねたリゾート婚も選択しやすいのが魅力です。
海外でのリゾート婚、憧れますよね
【家族婚のメリット】新郎新婦も食事を楽しめる
一般的な結婚式だと、新郎新婦は写真撮影・演出・お色直しと出番が多く、食事を楽しむ時間がとれない場合が多いです。
家族婚では招待人数が少ない分、ゆっくりと食事を楽しむ時間が取れることが大きなメリット。
せっかく用意した美味しいフルコース、新郎新婦も家族と一緒にじっくり味わいたいですよね。
家族婚で食事を楽しんだ卒花さん
食い意地が張っている私は、ドレスでもコース料理を完食しました!
【家族婚のメリット】ひとりひとりのゲストとの時間ができる
大人数の結婚式では一人ひとりのゲストと関わる時間が短く、ゆっくり話す時間を難しい場合がほとんど。
しかし家族婚であれば、一人ひとりと話をする時間もチャンスも格段に増えます。
美味しい食事をしながら、家族とゆっくりした時間を過ごせるのは家族婚ならではのメリットでもあります。
私も全員と会話して、写真撮影する時間を確保できました
参列者全員とゆっくり時間を確保できた卒花さん
【家族婚のメリット】アットホームな雰囲気でリラックスして過ごせた
私は人前に出るのが苦手だったため、多くの人に見られる一般的な結婚式だと、当日はかなり緊張してしまいガチガチだったと思います。
家族婚は身内だけなので、「失敗してもいいやー」とリラックスして臨めたのは、大きなメリットでした。
私のように人見知りなタイプの方は、アットホームな家族婚に向いていると自信をもっておすすめできます!
家族婚のデメリット5選
【家族婚のデメリット】選べる式場が限定される
家族婚の大きなデメリットだなと感じているのが、式場の選択肢が減ってしまうという点です。
私は地元で家族婚を行い、8か所の式場に見学に行きました。
最近はどの結婚式場も少人数婚プランが存在し、ネットで見る限りでは「少人数も対応可」という式場が多いです。
しかしいざ見学してみると、少人数対応できる披露宴会場がなかったり、チャペルが豪華すぎて家族婚だと寂しくなりそうだなと感じたりと、約半数くらいは「この式場は家族婚向いてないな」と感じました。
憧れの結婚式場がある方は「もしかしたらその会場が少人数に向いていないかも」という可能性もふまえて、招待人数を検討することをおすすめします。
家族婚の式場探しに苦労した口コミ
【家族婚のデメリット】自己負担が大きくなることも
メリットで「費用が抑えられる」とご紹介しましたが、実は家族婚でも負担額が大きくなってしまう場合があります。
それは衣装代や会場費など、人数に関係のない項目が高くなってしまった場合です。
これらの費用は、一般的な結婚式と同じように費用が掛かってくる項目のため、こだわりがある方は節約が難しい場合も。
「どうしてもこのチャペルで挙げたい」「お色直しもしたい」という、こだわりがある場合は、家族婚でも自己負担が大きくなってしまう可能性があることを念頭に入れて下さいね。
【家族婚のデメリット】盛り上がりに欠ける場合がある
家族だけの結婚式だと、友人も呼ぶような結婚式の盛り上がり方とは違った雰囲気になるかもしれません。
私自身の家族婚は、わいわい盛り上がる結婚式ではありませんが、家族だけでゆったりと過ごす時間は自分たちにあっていたな思っています。
また会話のみだと場がしらけないか心配という方は、演出次第でその不安を解消することが可能ですよ!
【家族婚のデメリット】招待する範囲に迷うことがある
親族が多い方は家族婚の場合でも、どこまで招待したらよいの?と迷う場面があるかもしれません。
マナーやルールがあるわけではないため、いとこや叔父叔母など線引きが難しい場合は両親に相談して決めることをおすすめします。
人数に関係なく、「誰を呼ぶか」は難しい問題だよね
【家族婚のデメリット】友人に晴れ姿をみせられない
家族婚でも友達呼びたかった!
卒花さんの友達を呼びたかったなぁという声も多く聞かれました。
せっかくの門出を大切な友達にも祝ってほしいという気持ち、よくわかります!
私自身も家族婚をすると決めたときに1番悩んだのが、友人をどう招待するかでした。
新郎側は友達少ないから呼ばなくていいと言われていましたが、私は仲が良かった8名の友達はどうしても招待したかったんですよね…。
そこで私は、挙式のみに招待するというスタイルで友人も呼ぶことにしました。
コストも抑えつつ、友人との時間も確保できたのでかなり満足できる家族婚を挙げることが出来ましたよ。
友達も招待する方法
- 親族+友達を招待する少人数婚
- 挙式は友人も呼び、食事会は親族のみで行う家族婚
- 親族と友達を分けて2部制にする少人数婚
家族婚でも友達を招待する3つの方法について、詳しく解説しています
まとめ:家族婚のメリット・デメリット
クリックすると詳しい解説にジャンプするよ
メリット | デメリット |
---|---|
準備が短期間で済む 費用が抑えられる 本当に呼びたい人だけ呼べる 場所や日程の調整がしやすい 新郎新婦も食事を楽しめる ひとりひとりのゲストとの時間ができる アットホームな雰囲気でリラックスして過ごせた | 選べる式場が限定される 自己負担が大きくなることも 盛り上がりに欠ける場合がある 招待する範囲に迷うことがある 友人に晴れ姿をみせられない |
家族婚にはメリットもデメリットもありますが、アットホームな雰囲気でリラックスした結婚式を挙げられるのは少人数ならではの大きな利点ですよ。
おふたりに合った結婚式のスタイルが選べるように、この記事が役に立てば幸いです。
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