「家族婚に決めたけど、少人数でも司会って必要なのかな…?」
実はこの“司会をつけるかどうか”は、家族婚を挙げる多くのカップルが悩むポイントです。結婚情報サイトや知恵袋でも、司会に関する質問はとても多く見かけますよね。
私自身も家族婚の司会をどうしたらよいのかとても悩みました。
この記事では、実際に家族婚を挙げた私の経験をもとに、司会を頼む・頼まないそれぞれの考え方や、進行をスムーズに行うための方法をパターン別にご紹介します。
さくっと3分で読めるようまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
結論:家族婚ならプロの司会は必須ではありません!

少人数で行う家族婚では、基本的にプロの司会者を立てなくても大丈夫です。
ただし、進行役になる人はいた方が安心!家族婚とはいえ、挙式や乾杯、親族紹介など最低限の流れは必要だからです。
また、家族婚でも演出が多い場合はプロに依頼するのが安心でしょう。
家族婚でもプロ司会が向いているパターンとは?
ズバリ、「演出が多い場合」はプロにお願いした方が安心です!
- トラブルやハプニングにも冷静に対応
- 予定通りに式を進めるスケジュール管理力
- ゲストを飽きさせないトークスキル
演出が多くなればなるほど、流れの把握や進行のスムーズさが求められます。
限られた時間でしっかりとメリハリをつけたい場合には、やはりプロの力が心強いでしょう。
プロに頼む場合の2つの選択肢
- 式場や提携先の司会者にお願いする
- 自分たちで外部司会者を手配する
①式場や提携先の司会者にお願いする

プロの司会者を立てる場合、一番多いのが結婚式場の司会者もしくは連携先の司会者にお願いするパターンです。
探す手間は省けますし、その式場のことをよく知っている方ばかりなので安心してお任せできます。
式場の連携ともスムーズで、プランナーさんと打ち合わせした内容が共有されやすいのもメリットです。
特に司会者にこだわりがなく、手間を掛けたくない方は、式場・連携の司会者に頼むことがおすすめです。
②自分たちで外部司会者を手配する

自分たちで司会者を探す場合、好みに合った人を選べるのが最大の魅力!
- 直接やり取りできるので細かい希望を伝えやすい
- 式場の司会よりも費用が安い場合もある
ただし、式場によっては持ち込み料がかかることもあるので事前に確認を。
「こまめなやり取りが苦にならない」「自分たちのイメージに合う人にお願いしたい」という方にぴったりです。
司会なしの場合は進行役が必須!

プロ司会者を立てないと決めた場合でも、進行を任せられる人を一人は決めておくのがおすすめです。
披露宴の流れが止まってしまわないよう、「次は何をするか」を案内する人が必要になります。
進行役のおすすめはこの3パターンです。
進行役おすすめ3選
①式場のスタッフにお願いする

もっともおすすめなのが、式場のスタッフさんに進行をお願いする方法です。
私自身の家族婚では、担当のプランナーさんが進行を兼任してくれました。
- 両家の親族情報を事前に共有していたため、気配りも◎
- プランナーなのでスケジュールも把握済み
- 声かけ中心のシンプルな進行なので、アットホームな雰囲気だった
費用も無料または少額で済むケースが多いのも嬉しいポイント。まずは式場に相談してみるとよいでしょう!

私たちの場合も、無料で進行役を引き受けて下さりましたよ
②新郎新婦が自ら行う


人前で話すのが苦にならないなら、新郎新婦が自ら進行役を担うのも素敵です。
- 馴れ初めや準備エピソードを交えながら司会
- 家族紹介や感謝の言葉を自分たちの言葉で伝えられる
- アットホームな雰囲気で場が和む
小規模な家族婚だからこそできる、あたたかい演出になりますよ。
③親族にお願いする


アットホームな家族婚では、親族にお願いするという選択肢もあります。
- 盛り上げ上手な家族がいれば◎
- 顔見知りが多いためリラックスして話せる
- 頼まれた方も「いい思い出になった」と喜ばれることも
お願いする際は、事前に進行スケジュールや流れをしっかり共有するのが大切です。
感謝の気持ちとして「心付け」を渡すと、より丁寧な印象になります。
家族婚での司会者まとめ
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少人数の家族婚であれば、プロの司会者は必ずしも必要ではありません。
演出の多さや進行の難しさによって、必要かどうかを判断しましょう。
おふたりの思い描く家族婚のイメージに合わせて、司会者についても考えてみて下さいね。
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